関東鉄道常総線3

さらに昨日の続き


単線区間に入ってどこかで降りてみようと探しつつ移動した結果、ここで降りてみました。田園地帯の集落にある単線の無人駅です。

この区間は整理券方式のワンマン運転で切符や現金支払いの場合は列車内にある運賃箱に切符などを入れて降りるようになってますが、ICカードだけは降車時に運転士にその旨を告げ、ホームの改札機にタッチするというシステムになってます。雨避けのためかビニールカバーをかけた状態で使用されています。


駅周辺は田園地帯になっており、非常にのどかな雰囲気です。

警報機のない踏切も当然のようにありました。非電化路線で架線もないため、遠くからだと踏切の存在自体を見落としてしまいそうです。

そして終点の下館へ。ここは関東鉄道、JR水戸線真岡鉄道が集まる乗換駅です。メインの改札はJRがやっていて、真岡鉄道関東鉄道はホーム前に中間改札や案内所を設けて対応してるというスタイルになってます。

関東鉄道ではホーム入口に中間改札がありました。ICカードはここで一旦タッチしなければなりません。

真岡鉄道と通常は使われないと思われる下館駅ホーム端から撮影した写真です。