冬の18きっぷ旅行1

通勤客でごった返す上り列車を横目に見ながら常磐線下り列車で水戸へ、今回の18きっぷ旅行はここからスタートです。

…ということで思いがけず長めの休みが取れたので久しぶりに冬の18きっぷを使って出かけることにしました。今回のコースは 水戸→(水郡線)→郡山→(磐越西線)→新津→(信越本線)→直江津で1泊、直江津→(北陸本線)→糸魚川→(大糸線、温泉寄ったりいろいろ)→松本→(中央線特急ワープ)→新宿→帰宅 の予定としました。最初は大糸線乗車がメインだったのでムーンライトえちごで行こうかと思ってましたが、いろいろ追加してこんな感じになりましたw

水郡線の車両はすべて最新鋭のキハE130となっています。小学生のころ(時期的にはJRになって2,3年あたりか?)家族旅行で常陸大子駅から2,3駅くらいだけ乗ったことありますが、その時は国鉄型の気動車がバリバリに走っており、時代の進歩は恐るべしという感じですw

車内は常磐線E531準拠というところですな。ワンマン運転時のために通路を広く、クロスシート座席も2+2列ではなく、2+1列となっています。

1列シートは少人数で座るのによい。ロングシートにすれば4人分くらいのスペースがありそうだということはこの際黙っておこうw

路線は久慈川に沿って北西へ


途中の常陸大子で3両中1両切り離し、ここからは2両となります。列車本数もここを境に郡山側は少なくなります。小学生の時はここで硬券乗車券を買って乗った記憶があります。

福島空港最寄り駅を通り(こんな空港使ってるのか?)

終点郡山に到着。新しい車両だけあってスピードが乗りますな。夏の青森ローカル線旅行の時とはえらい違いです。

ここからは磐越西線。以前、只見線に乗ったとき使いましたが、こちらも以前は国鉄急行型455系だったのが、仙台旅行でお世話になった719系になっていました。

前面窓が大きいので空いていればボックスシートから前面展望ができるのがいいですな。駅弁を食べながら会津若松

会津若松に到着。ここにはNTTのライブカメラがあります。

そのカメラの隣から

しかし山越え区間であったものの市街地には雪がありませんな。年末に降ってるはずだけど全部消えてしまったのか…

East-iがおりました。

ここからは磐越西線気動車区間へ…なんか乗る車両がどんどん古くなっているような…

雪は少なめ…

というか全然ない…

んーこれはちょっと誤算だった…いくらなんでも少しはあるだろうと思っていたのに。

日がとっぷり暮れたころに新津へ到着。ほとんど特急代行みたいな快速くびき野で直江津へ向かいます。

とりあえず人の少なそうな最後尾車両の一番奥の座席を確保…空いてきたところで大型窓&床の嵩上げがされているグレードアップ車両に移動w

で、直江津到着。明日乗る北陸本線の列車も停まっていました。

よく考えたら乗ってるだけで1日過ごすって久しぶりだったな…。ちょっと疲れた。