日暮里舎人ライナー

久々の鉄ネタですw 3月に開通したばかりの日暮里舎人ライナーに乗ってきました。

まずは舎人ライナーの駅である見沼代親水公園に向かうために草加からバスを使って移動します。このバス路線も舎人ライナーの開通に合わせてできたものです。

えらいちっこいバスでなんだこれ( ;´Д`)とか思ったりしましたが、乗って納得。住宅地の細い路地をくぐり抜けていくようなルートで、大型バスでの通り抜けはまず無理な感じでした。(座席数を数えてみたら10席でした)


そしてこちらが日暮里舎人ライナーの終点である見沼代親水公園駅。一戸建て住宅の多い場所なのでまさに「そびえ立つ」という感じです。

駅の券売機。東武線内の定期券が買えるタイプと同型っぽい。ちなみに日暮里駅以外はすべて無人駅みたいです。代わりに各駅に案内係が配置されていました。

ホームはこんな感じ。無人運転なのでホームドアが設置されています。ビル街や住宅地の真ん中を通ってるせいか一部の駅を除き各駅とも目隠しがされていてホームからの眺めはあまりよくありません。

ホームから行き止まり方向と舎人駅方向を撮影。

車内はこんな感じでバスのような席配置になってました。やはり先頭車は人気です。


それでは出発。さすがに線路脇にまでは目隠しはなく、非常にいい眺めです。

見沼代親水公園から2つ目、舎人公園駅。写真の見渡す限りの緑地が舎人公園です。広すぎ…「A列車で行こう4」でこんな街を作ったなぁw

ちなみにこの公園、一部が小高い丘になっていますが、この丘の下に舎人ライナーの車両基地があります。

車両基地への線路は、舎人公園駅の中線から一気に地下まで降り、

道路をくぐった後、この丘の下に入ります。

丘の上から1枚撮ってみる。

ちなみにこちらが舎人公園駅。交差点の四隅すべて公園の敷地です。


舎人公園駅を出発してしばらく行くと荒川越えとなります。扇大橋駅を出るとすぐに急勾配を登り、首都高の上へ出て荒川を渡り、さらに隅田川も渡ります。

川を渡るとビルが増えてきます。

JRとの乗換駅、西日暮里。降りてみてJR駅まで行ってみた感じちょっと距離があるけどねw 西日暮里を出ると急カーブでまさにビルの合間を縫うようなルートを辿ります。こんなのも「A列車で行こう4」で作った気が( ;´Д`)

右への急カーブを曲がると

日暮里へと到着です。

A.? EVOLUTIONの車窓モードみたいな風景

乗ってみて思ったこと。これw ビルの谷間とかだだっ広い公園とか。まぁ、たぶん一番の原因は軌道なんだろうけどw

おまけ

せっかく一日乗車券があるということで都電もちょっと乗りました。相変わらず混んでたな…