長野電鉄

昨日の続き。

長野からは長野電鉄に乗り、終点湯田中を目指します。ちなみに小布施までは一度乗ったことがあります。当時は特急以外冷房がなく、非常に暑かった。

長野電鉄普通列車は元営団日比谷線と元東急田園都市線の車両です。東武沿線の者としては非冷房の思い出(元日比谷線車両)ともはやおなじみの車両(元東急車両)といった感じです。2つの写真両方に写っているのは特急車(特急料金100円)以前乗った時はこの特急車だけが冷房つきでした。

ちなみにこの長野駅とこの先の駅3つは地下駅です。

途中の村山駅で下車。千曲川の土手に行き写真を撮ってみる。

元東急車の8500系普通列車の運用についている特急用車両の2000系。

ちなみにこの鉄橋はこのように道路と一体になっています。脇には道路専用の橋を新たに架けるための橋脚が見えており、この風景もいずれなくなるのかも。

営団車の3500系車内。クーラーが設置された以外はそのままですな(以前乗った時にはクーラーもなかったが)。中途半端なカーテンとかほとんど開かない窓とか(元地下鉄用車両ですからw)小さいドア窓とか、暑苦しい要素がこれでもかという感じで(さらに車両によっては壁が黄色だったりしてさらに厚いw)現役時代の暑い思い出が……

途中の信州中野湯田中行きに乗り換え。普通列車はほぼすべてここで分断されているようです。おそらく湯田中駅の構造が原因だろうと予想。ここからはほとんど無人駅になるので検札要員として車掌が常務。市内部分がワンマンでローカル部分がツーマンという他所ではあまり見られない形態……かも。