Windows Home Server 2011
HDD入れ替えを機にWHSv1から2011へのバージョンアップもやりました。新しいサーバの構成はd:id:satoshi05:20120116こちら。
新バージョンへ移るにあたって仕様変更などから運用方法を変えなければならなかった点などを書いてみる。
DriveExtender廃止とRAID
前バージョンとの大きな変更点はここ。
外付けのHDDケースにHDDを5台入れて運用していたので、複数HDDを一つにまとめて使える上にHDD障害からの復旧はもちろん増設も可能というDEは非常にありがたい機能だったが2011ではこの機能が廃止。個々のHDDの容量を気にしながら使うというのはどうもスマートじゃないよなぁと思っていたのでRAIDの導入を検討してみたが、今度はバックアップが2TB超えのボリュームに対応していないという…。アドオンやバックアップソフトを使えばという道もありそうだが障害からの復帰を考えるとやはり標準ツールを使いたいということで結局RAIDは使わずに普通に使うことにした。
サーババックアップ
前バージョンとかなり変わったなと感じたのがこれ。
前バージョンではサーバのバックアップは手動で行う仕様だったが、2011ではタイマーを使った自動バックアップでデフォルトで1日2回バックアップされるようになった。
そのため、前はデータドライブとは別にUSBのHDDケースを使って通常時は電源を切って保管しておくという使い方をしていたのだが、今回は他のデータドライブと同じディスクケースに入れて一緒に動かしておくという使い方になった。
REGZA購入
去年の11月、キネクト買うからと高さ調整可能なモニターアームを買ったんですが、時間が経つごとにどんどん前に傾いていってしまって「こりゃヤバい」って感じになってしまったのでアーム計画は泣く泣く断念…
しかしこのまま外すのは悲しいということで新しく26インチのREGZAを買いました。何でREGZAかというと表示遅延を軽減するためいろいろと工夫が凝らされており、ゲーム映すのにいいらしいので。去年のゲームショウでも試遊用としてたくさん使われてました。
以前使っていたモニターより消費電力が半減してるのも嬉しいところ。サイズも大きくなってるし絶対増えると思っていたからなぁ。
レコーダーも同社製のVARDIA使ってるのでREGZAリンク機能も活用。とりあえずVARDIAのかんたんリモコンは不要になったので片付けましたw
カーテンレール付け替えたのを機にキネクトセンサーを移動しました
元々、柱に密着させて取り付けるタイプのカーテンレールだったんですが、完全な遮光タイプのカーテンの他に日除け程度の薄いカーテンもつけたいとレール2本のタイプに付け替えることにしました。
ついでにこのレールなら上に物が載せられるんじゃないかということで部屋全体を捉えられるようこちらに移動してみました。
元の設置場所はこのモニターの上
カーテンレール設置後、段ボール板を切り抜いてレールの上に置き、両面テープで止めました。
その上にセンサーを設置
全体で見るとこんな感じに。左右のスピーカーも一緒に載せます。
結果、以前より半歩程度前に出てプレイすることが可能になり、キネクトスポーツやキネクトアドベンチャーではこれまで「プレイ可能エリア」から「推奨プレイエリア」に下がることができませんでしたが、センサーを壁際にくっつけて距離を稼いだ結果、推奨エリアまで下がることができるようになりました。
キネクトソフトの感想などなど
とりあえず連休も終わりでまた明日から仕事なので簡単に感想など書いてみようかと…どれもプレイ時間は1時間〜2時間くらいかな?ダンスエボリューションだけはもうちょっとやってるかも
キネクトアドベンチャー
- キネクトセンサーに標準付属のソフト
- 標準付属ということで大したことないのかと思ってたらそういうこともなく非常によく作られている
- 一番体力を使うのが急流下り。やはりジャンプがあるとしんどい
- 撮られた写真にはタイトルがなかなかセンスのあるタイトルをつけてくれるw
- これに限らないが画面ないのキャラが自分と全く同じ動きをしてるのにはかなり感動
キネクトスポーツ
- サッカーは画面に表示されるパスコースをふさぐ&パスとシュートをする、ビーチバレーはマーカーが出たら腕を出したりジャンプするだけなどゲームが成立する程度にまで簡略化されている
- だからといってゲームがつまらなくなることはなくそういう状況でも身体が勝手にフェイントしたり相手の動きに反応したりとちゃんとスポーツの動きになれる
- 個人的には卓球がいい感じ。音がいいねw 手にラケットないけどかなり没入できる。
- 陸上競技の「走る」系は集合住宅ではオススメしません。ドタドタドタドタ
ソニックフリーライダーズ
- 操作にやや癖がある?メニューはかなり動かしにくい
- ゲーム中の操作も慣れが必要だが一度慣れるとそれなりに勝てる
- チュートリアルは本当に基本的な部分のみやっておけばOK。これで練習するより実戦で覚えた方が早い。
- しゃがんだりジャンプしたりととにかくしんどい。ロンチソフトの中では最も短時間で汗をかけるソフトだと思う。
- 独り者はタッグレースのことはなかったことにしておこうw
ダンスエボリューション
- とりあえずパラパラ曲から始めるのがいいかな?しかし(30越えのオッサンにはw)慣れないとこれでもしんどい
- 最初見ると「こんなのできるわけねぇ…」と思ってしまうがやはり繰り返しが重要
- LIGHTで適当に合わせながら振りの感覚を覚える→STANDARDでそれぞれ出てくるマーカーに合わせて大まかな流れを覚える→Aを取れるくらいまで言ったらEXTREMEに挑戦。こんな感じでなんとかなる?
- ダンス自体は難易度に関係なく同じ振りなので低難度でトレースできれば上にいっても大丈夫。昔ちょこっとだけDDRやってた時は上の難易度に行くと「ここで来るのかよ」みたいなのがよくあったのでこれはかなりの安心感がある
- さりげなくプレイヤーの画像を背景から切り抜いて表示してるがこれって実はかなりすごい。こういう合成って普通は青い幕の前でやったりするわけだし「すごい時代になったでしょう?でもこれがプレ…」ではなかった
とりあえずこんなもんで、今後のプレイ時間は休日は午前、午後、夜それぞれ1時間ずつくらいかな?まぁ、のんびりやっていこうと思います。