急行ぶらり鎌倉号、鶴見線、E331

休日にしか走らない列車に乗るということで昨日の牡蛎食べ放題で0:00すぎの帰宅となったのもつかの間、6時過ぎに出発して乗ってきました。

今日はこれ。常磐線のいわきから武蔵野線を経由してはるばる鎌倉まで走る急行ぶらり鎌倉号。もはや夜行列車くらいしか残ってない急行列車ですが常磐線発の鎌倉行きやディズニーランド臨時ではよく使われています。

車両は485系で窓拡大や座席の嵩上げ、シートピッチ拡大などが行われたデラックス車両が使われています。

シートピッチ拡大のおかげでこんな悲惨な席が…今回ここに当たってしまいました( ;´Д`) どうやら偶数番は真横が柱になってしまうようで。

ちなみにこの列車、急行なのに車販が乗っていて(通常、乗るのは特急のみ)ワゴンによる販売の他、往復乗車客向けに弁当の予約受付もやったりしていました。というわけで車販ならではのアイスクリームをPASMOで購入。

佐貫から乗りましたが、遅い…追い越しのできない武蔵野線内はもちろん常磐線東海道線でも60km/h出てるか出てないかという速度で走行、さらに新川崎と鶴見で連続信号待ちというオマケつき。こりゃ特急にするのは無理だな…急行でも無理があるけど…


北鎌倉まで乗った後は戻って鶴見線でまったりと…

鶴見線の後はこれ。一件何の変哲もない車両ですが…

10両編成までしか入れないはずの京葉線に表示される14両と明らかに違和感のある連結部分。

実はこれは京葉線に試験的に導入された連接車のE331系。これまで長期にわたり運用を離脱していましたが、去年の年末から復帰。今のところ休日のみ運転されるという状況です。

連結部から後方を撮ってみましたが通常の20m車両に慣れていると明らかに違和感のある画像だと思います。

ドア上のモニター。左側は房総観光の広告映像のみとなっていました。

車内の様子。ドア間は基本6人掛けで一部5人掛けや7,8号車は7人掛けなどもありえらいバラエティ豊かですw

これはニセモノ…じゃなく京浜東北線からやってきた209系幅広車で別物です。