青森・函館旅行1
先週の9月3日〜6日、「青森・函館フリーきっぷ」を使って旅行に行ってきました。何回かに分けてその時の様子を書いていこうと思います。
東京〜八戸 東北新幹線はやて
出発は東京駅から。きっぷを大宮からとすることもできたのですが、帰りは寝台特急利用のため、やはり上野まで乗りたいということで都区内発のきっぷとしました。通勤ラッシュの中、半蔵門線直通車で大手町まで行き、そこから丸ノ内線で東京駅へと向かいました。
新幹線ホームに上がったらポケモン新幹線がお出迎え。ちなみに新幹線では買いませんでしたが、車販のコーヒーカップがポケモンキャラを描いたものになっていました(メニューに載っていたのはSuicaペンギンの絵のカップ)
東京駅の新幹線ホームはひっきりなしに列車が行き交い、非常にあわただしい状態。
今回乗るのはこれ。長い窓が目印のE2-1000番台はやて号。途中は上野、大宮、仙台、盛岡のみ停車の高速タイプです。
車内を少々…。添乗員付きのツアー客もいて車内は満席となっていました。
八戸駅
新幹線はここで終わり。やはり起点から終点まではなかなかの乗りごたえがありましたw ここからは在来線の接続列車に乗ることになりますが、乗る予定のスーパー白鳥に接続する新幹線より1本早いのに乗ってきたので若干待ち時間があり、その間に駅の写真を少し撮っておきました。
丸い屋根が特徴的な新幹線ホーム。左側は東京行きの発車待ちの列車で、乗ってきたのは右の列車です。本線側のホームは新青森まで延長した時の通過運転を考慮したのか新幹線仕様のホームドアが設置されています。
青森方面の様子。現在はまだ未開業の区間になっています。
ホームをうろうろしていると本来の接続列車であるつがる号のE751系が発車していきました。そういえば今回これには乗れなかったなぁ。残念。
コンコースから。
一方、こちらは在来線ホームへの連絡通路。各路線の発車案内が掲げられています。青い森鉄道の「18きっぷではご利用になれません」がなんとも…
ちなみに今回利用したきっぷではフリー区間までの途中下車は認められていないため、駅周辺を見るということはできませんでした。残念。
在来線ホームから東京方面を撮影。こちら側は新幹線開通により第三セクターへと移管された区間のため、JRの路線ではなくなっています。
八戸〜木古内 スーパー白鳥
乗車予定のスーパー白鳥が入線です。修学旅行と思われる団体客が大量に降りて新幹線ホームへと移動していきましたw
ここからはJR北海道の789系特急車、スーパー白鳥に乗車します。自由席車両の乗車口前には長い列ができており、発車後は指定席車両のデッキにも自由席からあふれた客が立っているという状態でした。もうちょっと空いていてまったりしてると思ったんだけどなぁ…この時期にこんな状態なんだから繁忙期とかは凄まじい状態なんだろうな。
接続のはやて号が来て客が押し寄せてくる前に車内の写真をw
ちなみに先頭車からは
通路を通って前に行くと前面展望ができるようになっています。ここら辺は北海道車の特徴ですな。ちなみに今回は席を空けたらそのまま立ち客に座られそうな雰囲気だったので走行中にここへ来るのはあきらめましたorz(それ以前に自由席車両を突破できるかどうかが怪しいし)
通常は6両のところを多客期の増結ということで8両で運転されてます。そのためかこういうおもしろい連結部分も…
青森を過ぎて津軽線に入るとまず青森車両センターが…ここら辺で使われる交流車や気動車に混ざって関東でよく見る車両がいるんですが( ;´Д`)
青函トンネル前後では走行中のトンネル名が表示されています。
車販のコーヒーをPASMOで購入。白鳥、スーパー白鳥車内は現時点で唯一北海道でSuicaが使える所だったりします。
木古内に到着。ホームが狭い…横には貨物が待避しています。津軽線にしても江差線にしても元々はローカル線だったところに無理矢理幹線特急などを走らせているせいか交換待ちの貨物などをよく見ます。スペースがないせいか踏切を塞いだまま止まっていることもしばしば…
江差線
ここからは江差線へと寄り道です。
普通列車ホームには既に列車が停まっていました。新幹線、特急列車ときていきなりローカル線の単行気動車というギャップがまたw ちなみに冷房などはありません。
JR北海道の優先席表示。この辺も会社ごとに違いがあって面白い所です。
板張りホームキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
終点の江差駅に到着。ワンマン列車で降車時に精算となっているため、駅での改札などはなく開放状態です。本来はここで駅周辺の散策といきたい所ですが、折り返し列車の出発が6分後と即発車というようなダイヤのため散策は断念。折り返しの列車に再度乗って木古内へと戻りました。